ハンターブーツのサイズと注意事項

ハンターブーツは、ラバー、天然ゴムが材料だ。さらに足にフィットする作りになっている。だから、厚手の靴下やソックスを履くことが予想される場合は、ワンサイズ大きいハンターブーツを選ぶことが、推奨されている。
一方、Young Hunterと呼ばれるキッズ、子供用ブーツの場合は、大きいと歩きにくく危険なため、ジャストのサイズが推奨されている。
Young Hunterは、カラーハンターともいわれ、8種類のカラーがある。
ハンターブーツは完全防水のため、ハンターブーツ内に汗が溜まり、水漏れをしているような気がする場合がある・・・と言われている。(足の汗は1日コップ1杯)

万能のようなハンターブーツだが、履いてはいけないタイミングがある。それは、道路が冠水し、ブーツの上端を超すまで水がくる、そんな深さがあるような非常の避難をするような場合だ。
そのようなタイミングでハンターブーツを履くと、完全防水のため一度入った水は出ることがなく、重さでまともに歩けず、逃げ遅れ、生命の危険もある。

これは、ハンターブーツだけのことではない、ラバー製、ゴム製のレンブーツ全てに言えることだ。避難の際は、履く物を間違えないように注意しよう。

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